アルファ米とは、お湯、水を加えて簡単に食べられる手軽なごはんです。日常生活、レジャーや海外旅行、そして災害に対する備えとして役立ちます!
食べきりサイズ
アルファ米「新潟のごはん」は、他のアルファ米に比べて一回り小さいサイズです。出来上がり量は小ぶりの茶碗に1杯ほど(約150g)。年配の方や女性、お子様でも食べ切れるサイズを目指したそのわけは…
被災地での実体験から
中越沖地震は、2007年(平成19年)7月、夏の盛りに起こりました。避難所で配給された食料は、女性、子供や高齢者の方にとって量が多く、1回の食事で食べきれずに、しばらく後に残しておいて食べ、そこから食中毒が発生するということがありました。
残った食料のゴミが増え、「生ゴミ」と「不燃ごみ」の分別、その処理など、不衛生になりがちな避難所では、調理した食事をその時間に食べきることがとても重要です。
そうした事情を踏まえ、出来るだけ小食の方でも食べ切れるくらいのサイズの非常食を作りました。
トレーサビリティについて
当社契約のお米生産者のつくる新潟産米なので、トレーサビリティが明確です。もちろん放射能検査「不検出」の安全安心なお米。その日本一とも言われるお米を魚沼八海山の伏流水で炊き上げました。炊飯、アルファ米加工は南魚沼の会社「めし徳」で社長の「徳さん」こと山崎徳男さんの指示の下、丁寧に作っています。
「めし徳」のHPはこちら。
https://mesitoku.co.j
日本災害食認証
日本災害食としても認証されています。災害食の内、災害時に役立つこと、及び日常でも積極的に利用可能な加工食品について、日本災害食学会が示す日本災害食基準を満たしていることを学会が認めた食品に与えられる認証書です。
日本災害食学会のHPはこちら。
http://www.mmjp.or.jp/TELEPAC/d-food/